ほとんどの賃貸物件では、備え付けの設備を自由に取り替えたり、撤去したりできません。
賃貸物件の設備に不満がある場合は、どのように解決すれば良いか悩んでしまうケースもあります。
そこで今回は、賃貸物件の洗面台を例にして、勝手に交換しても良いのか・貸主へ交渉はできるのかといった点と、洗面台でおすすめのDIYを解説します。
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賃貸物件の洗面台は勝手に交換できる?おすすめのDIYも解説
入居前からある賃貸物件の設備は、入居者の所有物ではなく、貸主の所有物です。
したがって、洗面台が壊れてしまったとしても、貸主の了承なく勝手に交換はできません。
賃貸物件の退去時には原状回復義務があるため、貸主に了承を得ず洗面台を交換してしまった場合、勝手に交換した部分はもとに戻してから退去する必要があります。
また、入居中にルール違反が判明した場合は契約違反となり、トラブルに発展するケースもあるため、注意が必要です。
洗面台に手をくわえたい場合は賃貸借契約書を確認し、貸主の許可を得たうえで原状回復が可能な部分であれば、賃貸物件でDIY可能な範囲と考えられます。
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賃貸物件の洗面台交換の交渉はできる?
入居者が勝手に洗面台を交換することは認められていませんが、交換について交渉自体はしてもOKです。
洗面台が壊れて使えない場合は貸主が交換することになりますが、故障していない場合であれば、貸主に洗面台を交換する義務はないとされています。
洗面台は10~15年ほどが寿命といわれていて、長年使い続けた洗面台に劣化や破損が見られるケースでは、交換をおこなうこともあります。
一方でまだ寿命を迎える前の壊れていない新しい洗面台では、交換を交渉しても断られるケースが多く、交換が認められても費用は入居者が負担することがほとんどです。
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賃貸物件でできる洗面台のDIY
壊れていない洗面台の交換を断られた場合、簡単なDIYをおこなう許可を得るのがおすすめです。
DIYが可能な範囲は原状回復できるものに限定されますが、簡単なねじ止めタイプであれば鏡を取り替えられます。
また、取り外しが簡単な突っ張り式の棚を利用して収納を取り付けることも、賃貸物件の洗面台でおすすめのDIYです。
さらに、洗面台の扉や壁などをリメイクシートでアレンジするなど、貼ってはがせるアイテムの活用も考えてみましょう。
このほかにも、観葉植物などを置いて洗面台の雰囲気を変えることも、DIY術の1つです。
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まとめ
賃貸物件は退去時の原状回復義務があることから、勝手に洗面台を交換できません。
壊れていない洗面台の交換について交渉は可能ですが、貸主に交換義務がないことは注意点です。
貸主に許可を得た場合、原状回復できる範囲であれば、貼ってはがせるアイテムなどを活用してDIYができます。
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