オフィスにはお客様や取引企業からの大切な連絡手段である電話機が欠かせませんが、オフィス移転の際に、番号が変わるケースと変わらないケースがあります。
また、どのような流れで回線移設工事がおこなわれるか、スムーズな移転作業のために知っておいて損はありません。
そこで今回は、電話回線移設工事がどのようにおこなわれるのかなど、解説します。
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オフィス移転で会社の電話番号が変わるケースとは?
電話番号はNTTの基地局によって管理されており、NTTの基地局が変わると番号も変更されます。
NTTの基地局は市町村ごとに割り当てられており、オフィスの移転先が同じ市内であれば、変わらない可能性が高いです。
ただし、同じ市内でも別の基地局に割り当てられているケースもあるため、事前に変更の有無を確認することが良いでしょう。
また、電話番号を変えたくない場合は、クラウドビジネスフォンの会社のサービスを利用すると、現在の番号を引き継ぐことができます。
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オフィス移転の電話回線移設工事はどんな流れ?
まずは、工事業者との円滑な話し合いのために、電話回線の種類や使用する機種・台数、移転先での設置場所などを事前に確認することが重要です。
次に、工事業者はNTTか代理店、それ以外の業者に依頼しますが、料金やサービス内容に細かな違いがあるため、必要な工事を適切におこなってもらえる業者を選別します。
その後、移転先のオフィスへの下見では、工事業者に同行してもらい、機器の設置場所や配線などをチェックし、実際の稼働に不具合が起きないか入念に確認します。
工事前までの流れはこのようにおこなわれ、あとは計画通りに設置工事をおこない、不具合が起きなければ完了です。
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オフィス移転に伴う電話回線移設工事の費用はいくら?
工事費用はNTTまたはその正規代理店に依頼した場合と、オフィス移転の専門業者に依頼した場合で異なります。
NTTの工事費用は、基本工事費2,400円にくわえ、配線工事が既存の配線を使用した場合1回線4,500円、新設の場合1回線4,800円、交換機工事が1台1,000円です。
一方、その他の工事業者に依頼した際の費用は、工事をおこなう業者によって項目や金額が異なります。
主装置設置が1台7,000〜1.5万円、屋内配線工事が1㎡300〜700円、FAX接続工事が1台8,000円など、人件費や工事費用の10〜30%ほどの諸経費が一般的にかかります。
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まとめ
お客様に覚えていただきやすい電話番号を変えたくない場合は、さまざまなサービスを利用すれば、そのままの番号でも使える可能性があります。
新しいオフィスをどのように使いたいのか、移転後の業務フローとともに具体的に考えてみましょう。
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