事務所移転の際にお祓いをして、新天地での活動を新鮮な気持ちでスタートさせるのも良いものです。
しかしお祓いを受けるにあたって何を準備するのか、そもそもお祓いを受ける目的は何なのか、イメージしづらいところもあると思います。
そこで今回は、事務所移転を機会としてお祓いを受ける目的、必要な準備と注意点について解説します。
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事務所移転を機にお祓いをする目的
事務所移転時に祈祷をする目的は、事業繁栄や取引の成功などを願うことです。
その他にも社員の健康や安全を祈願するという意味もあり、安心して社員が仕事に取り組めるように祈祷する場合も少なくありません。
もともと日本では、神様が自分たちをお守りしてくれると考える伝統があります。
そこで事務所を移転しても引き続き神様のご加護を願って、ごあいさつする意味で祈祷してきました。
移転を機にお祓いをしてもらえば、新たな気持ちで仕事のスタートを切れるでしょう。
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事務所移転のお祓いの際に準備すべきもの
もし事務所を移転してお祓いをお願いする場合、お供え物を用意しなければなりません。
一般的なお供え物を、以下に紹介します。
●米1升
●お酒1〜2升(のし付きの箱に納める)
●尾頭付きの魚を1尾(大きい魚が良い。小さければ2~3尾)
●野菜と果物(大きな皿に彩りよく盛り付ける)
●昆布またはわかめ1袋
●小皿1皿分の塩
●コップ1杯の水
さらに、お払いに対する謝礼として、祈祷料が必要です。
3~5万円が相場とされていますが、お祓いを依頼する神社によって金額が異なりますので、事前に確認しておきましょう。
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お祓いに際しての注意点
事務所移転でお祓いをお願いする場合、まず服装に注意してください。
男性はスーツ、女性の場合スーツもしくはワンピースなどの、フォーマルな服装が理想です。
神様に挨拶する神聖な儀式なので、露出の多い服装やカジュアルスタイルは避けたほうがいいでしょう。
また神社に赴き祈祷する際、社殿で執りおこなわれる場合がありますが、この時靴を脱ぐ必要があるかもしれないので、靴下やストッキングをはいておきましょう。
素足で社殿に上がることは失礼とされています。
神社へお金を奉納する場合、むきだしのままお札を渡すのは失礼にあたりますので、のし袋を準備しておきましょう。
のし袋は、紅白の水引のものが基本で、水引は印刷されたものでも問題ありません。
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まとめ
事務所移転の際、神社に依頼してお祓いを受けるのは、商売繁盛、従業員の健康や安全を祈願する意味があります。
お供え物や祈祷料を事前に用意し、祈祷する際の服装はフォーマルなもので統一しましょう。
お祓いをしてもらうことで社員の一体感や自覚を促し、新しい気持ちで新事務所での仕事をスタートできるでしょう。
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