引っ越しの際は、それまで使用していたライフラインを解約し、新居用にあらためて契約を結ばなければなりません。
そのためには、自分で供給元の会社や水道局などに連絡する必要があります。
そこで今回は、ライフラインの解約や契約はいつまでにおこなったほうが良いか、電気・ガス・水道でどう手続きが異なるのかについてご紹介します。
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引っ越しに伴うライフラインの手続き①電気
電気は使用していなくとも契約している限り基本料金がかかる場合が多く、引っ越しの際は事前に解約手続きを進めておく必要があります。
解約の際は引っ越しの1～2週間前までに契約中の電力会社に電話またはインターネットから連絡し、必要な情報を伝えて手続きをおこないましょう。
退去時は電力会社側が電気の供給を止めるため、立ち会わなくて構いません。
新居の電気を使用するには、引っ越し1～2週間前までに住所地を管轄している電力会社に連絡し、当日に供給を開始してもらいます。
申し込みは、電話やインターネット上のフォームで受け付けている会社が多いです。
注意点として、解約手続きを忘れてしまうと引っ越し後も旧居の電気料金を払わなければいけないので、手続きを忘れないようにしましょう。
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引っ越しに伴うライフラインの手続き②ガス
ガスを解約する際は、ガス会社に1～2週間前までには連絡し、当日にガスの元栓を閉めてもらいましょう。
新居への入居の際も使用開始の1～2週間前には管轄のガス会社に連絡し、元栓を開ける作業を依頼する必要があります。
注意点として、退去の際は原則立ち会いは不要ですが、入居の際はガス漏れなどのチェックのため立ち会いが必要になります。
また、退去する旧居がオートロックの場合は、元栓がある場所まで入ってもらうために立ち会わなければなりません。
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引っ越しに伴うライフラインの手続き③水道
水道の解約手続きは、水道局に対して退去の1～2週間前までに電話やインターネットでおこないます。
当日の立ち会いは基本的に不要ですが、オートロックの住宅では元栓がある場所まで入ってもらうため立ち会いが必要です。
新居への引っ越しの際は、電話やインターネット、窓口、または書類の郵送で1～2週間前までに水道局に連絡します。
契約すれば自分で止水栓を開けて水道を利用できるため、入居時に作業員の方は来ません。
注意点として、地域によっては上水道と下水道の手続き先が違う可能性があるため事前に確認しておきましょう。
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まとめ
引っ越しの際、ライフラインは解約・契約ともに1～2週間前までに連絡するのが望ましいです。
ほとんどの場合立ち会いは必要ありませんが、オートロックの住居やガスの開栓の際は立ち会う必要があります。
解約を忘れると基本料金を払い続けなければならないため、手続きに漏れがないよう気を付けましょう。
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