部屋探しにおいて家賃は重要なポイントですが、収入に見合う金額はどのくらいか、どのくらい余裕をもって生活できるかイメージできない方も多いでしょう。
この記事では、手取り30万円の家賃目安、一人暮らしおよび二人暮らしの生活レベルを解説しています。
部屋を探している方はぜひ参考にしてください。
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手取り30万円の家賃目安
一般的に家賃は手取りの3割もしくは3分の1が目安と言われています。
手取り30万円の場合、3割は9万円、3分の1は10万円です。
この金額を参考に賃貸物件を選ぶと、無理のない生活ができるでしょう。
ここでいう手取りは月収と異なります。
手取りは月収から保険料や税金が引かれた、直接手元に入るお金で、月収の75%〜85%程度です。
手取り30万円を得るには、月収で38万円程度必要となるでしょう。
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手取り30万円で一人暮らしする場合の家賃別生活レベル
総務省統計局が公表した2021年家計調査によると、一人暮らし1か月の平均生活費は約13万円です。
手取りに対する割合で食費が約15%、水道光熱費および通信費が約5%、衣類・日用品購入費が約3%が目安とされています。
手取り30万円で家賃8万円の賃貸物件に住む場合、13万円の生活費を引いても9万円残り、節約しなくても十分な貯金ができます。
ただし8万円では賃貸物件が限られ、間取りや立地にこだわるのは難しいでしょう。
一方で、家賃12万円の賃貸物件に住む場合、生活費を引くと残り5万円で、これは一人暮らし1か月の平均貯金額を下回ります。
12万円あれば賃貸物件の選択肢は広がり広い部屋にも住めますが、貯金や趣味に使うお金の確保には節約が必要となるでしょう。
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手取り30万円で二人暮らしする場合の生活レベル
国土交通省によると二人暮らしでは30㎡の部屋の広さが必要とされています。
二人暮らしは2人それぞれのパーソナルスペースができる、2DKや1LDKがおすすめです。
2DKや1LDKの場合家賃8万以下は難しく、少なくとも10万円は必要と考えましょう。
また、一人暮らしと比べて2倍とまではいかないものの、生活費は約18万円が一般的です。
家賃10万円で生活費18万円を引くと、2万円ほどしか貯金ができません。
手取り30万円でも二人暮らしはできるものの、贅沢な生活はできないでしょう。
突然の出費や将来に備えて生活費を抑え、ある程度節約が必要となります。
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まとめ
一般的に家賃は手取りの3分の1、手取り30万円の場合約10万円が目安とされています。
10万円以下の賃貸物件を選べば、一人暮らしの場合はある程度余裕を持った生活ができるでしょう。
二人暮らしの場合はある程度の広さがある部屋が必要なほか生活費が高くなるため、節約を心がける必要があります。
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