Web会議や重要な作業は、自分のデスクでおこなうと集中できず効率が悪くなってしまうかもしれません。
電話ボックスのように個室になっているブースがオフィス内にあると便利でしょう。
この記事では、フォンブースとは何かのほかオフィスに設置するメリットや注意点もご解説するので、賃貸オフィスを探している方はお役立てください。
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フォンブースとは
フォンブースとは、オフィスの中に設置する個室スペースで、電話やWeb会議をする際に利用できる設備です。
大規模な設置工事が不要なものもあり、会議室を増やす目的で導入するケースも増えています。
フォンブースには個室設置型のほか家具型と内装工事型の3種類があり、それぞれ特徴や導入コストが異なります。
個室設置型は個室の空間で電話ボックスのように外部と隔離されており、防音機能に優れ、大規模な工事が不要です。
家具型は壁や床に固定しないで家具のように置くタイプで、個室設置型や内装工事型よりも安価に導入できますが音漏れのリスクがある点に注意しなければなりません。
内装工事型は内装の工事によって部屋を造作するものであり、工事内容によっては数百万円の費用がかかります。
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オフィスにフォンブースを設置するメリット
外部からの視線や電話応対などの干渉を免れる点で集中力が高まり、生産性の向上が期待できます。
電話やWeb会議の話が洩れないため、機密性の高い情報を取り扱いやすい点がフォンブースを設置するメリットの1つです。
取引先との重要な商談のほか従業員のプライバシーにおけるデリケートな相談などの際に、情報漏洩を防ぐうえでも活用するとよいでしょう。
会議室が不足しているオフィスには、複数人向けのフォンブースがおすすめです。
照明や換気機能が備わっているとともに遮音性に優れており、快適な環境で意見交換などをおこなえます。
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オフィスにフォンブースを設置するときの注意点
大規模な工事が不要なタイプでも数十万円以上のコストがかかり、内装工事型に空調なども整えると百万円を超えるケースが想定されます。
また、四方の壁と天井があり密閉されているブースは居室とみなされ、消防法の制限を受けるかもしれません。
消防署への届け出とともにスプリンクラーや火災報知機の設置などが義務付けられる可能性があり、注意点の1つにあげられます。
なお、設置場所によっては、オフィスのレイアウトを変更する必要があります。
金属やガラスなどを用いているタイプは重量が200㎏以上にもなり、簡単には設置場所を変更できない点にも注意しましょう。
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まとめ
フォンブースはオフィス内に設置する個室スペースで、機密性や遮音性に優れ、業務効率の向上に寄与します。
個室設置型、家具型、内装工事型の3種類があり、それぞれ特徴とコストが異なり、設置目的とスペースに応じて選択します。
フォンブースの設置は集中力の向上や情報漏洩防止に役立ちますが、設置コストや消防法の制限など、考慮すべき点も存在します。
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