ガスを使用しないオール電化物件は近年増えてきています。
賃貸物件の中でもこのような物件が出ていることも珍しくありません。
実際のところ、お得になるのかどうか気になるところです。
そこで今回は、オール電化の賃貸物件について気になる電気代やガスとの違いについて解説します。
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オール電化の賃貸物件の電気代はいくら?
すべて電力になると、やはり電気代が高くなるのではないかと思うでしょう。
実際のところどうなのか、ある電力会社が電気代の平均額を調査しました。
その結果、一人暮らしの方の電気代は月平均11,415円というデータが得られたとされています。
オール電化の場合、温水も電力を使って行う形になります。
このため冬場の厳しい寒さの時には、電気代が若干上がる可能性があります。
ケースバイケースですが、冬場はほかの月と比較して2,000?3,000円程度高くなるといわれています。
深夜の電気代の安い時間帯を使って、お湯を沸かすなどの対策をしたほうがいいでしょう。
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ガス併用と比較した場合の金額とは?
オール電化とガス併用を比較してみると、お得なのかは気になるところでしょう。
一般的な一人暮らしのガス併用の月額平均を見てみると、電気6,808円、ガス3,331円となりました。
合計すると10,139円です。
先ほどの平均金額と比較すると、ガス併用よりもオール電化のほうが1,200円以上高くなります。
電化の場合、お湯を沸かすときに電力をどうしても多く消費してしまいます。
お湯を沸かす機会が多くなると、ガス併用と比較して光熱費が高くなりやすいです。
このような事実を踏まえたうえで、どの賃貸物件で暮らすか検討してください。
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エコキュートにすると水圧が下がる?
オール電化の賃貸物件で暮らす場合、給湯システムはエコキュートのところが多いです。
エコキュートとは、電力を使ってお湯を沸かす方式です。
エコキュートにした場合、シャワーの水圧が弱くなったという話がしばしば聞かれますが、事実、給湯システムが関係し弱くなります。
エコキュートは、タンクにお湯を貯める方式をとっており、1日に使用するお湯をまとめて作るのが特徴です。
タンクからお湯を出すときの水圧は一般の水道水の水圧から6割以上減圧されています。
一方ガス給湯器とは、必要になったその都度お湯を作り出すシステムです。
水道直圧と言って、水道の水圧そのままにお湯を供給します。
このため、ガスと比較してシャワーの勢いが弱くなったと感じるわけです。
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まとめ
賃貸物件でオール電化の物件は増えつつあります。
すべて電気を使うので、ガスのように火災リスクはかなり減る一方で、光熱費を比較するとガス併用よりも高くなってしまう恐れがあります。
またシャワーの水の勢いが以前と違って弱くなったように感じられるかもしれません。
このことを踏まえて、どの賃貸物件を借りるかどうか検討しましょう。
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