名古屋市中区へのお引っ越しをご検討中の方は、地域の医療施設について関心があるかもしれません。
とくに、ご家族やお子さまがいらっしゃる場合は、近隣の病院や診療科の情報が気になるのではないでしょうか。
今回は、地域の中核を担う「名古屋医療センター」の概要や診療内容についてご紹介いたします。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
中区の賃貸物件一覧へ進む
「名古屋医療センター」の概要
名古屋医療センターは、名古屋市中区の中心部、名古屋城の東側に位置する医療機関です。
その起源は明治11年にまで遡り、長い歴史を持つ病院として地域医療に貢献してきました。
昭和20年には厚生省に移管され、現在の「国立病院機構名古屋医療センター」として、急性期医療を中心に高度な医療を提供しています。
敷地面積は約5.5万㎡と広大で、病床数は656床を備えています。
そのうち618床が一般病床で、残りは精神科病床が占めています。
また、救急医療にも対応しており、昭和54年には救命救急センターを開設しました。
さらに、臨床研究センターやがん診療連携拠点病院としての機能も持ち、最新の医療技術や研究を積極的に進めています。
交通の便も良く、地下鉄や市バスを利用すれば最寄りの「市役所」停留所から徒歩1分と、非常にアクセスしやすい立地です。
そのため、名古屋市内外から多くの患者が訪れ、幅広い診療を受けられることが大きな特徴といえるでしょう。
●所在地愛知県名古屋市中区三の丸四丁目1番1号
●アクセス名鉄瀬戸線「東大手駅 」より徒歩約5分
▼この記事も読まれています
名古屋市中区の住みやすさについて!家賃相場や利便性も解説
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
中区の賃貸物件一覧へ進む
「名古屋医療センター」の診療について
名古屋医療センターでは、40以上の診療科を備え、多岐にわたる医療ニーズに応えています。
主な診療科には、総合内科や消化器内科、循環器内科、腫瘍内科、リハビリテーション科、麻酔科などが含まれます。
また、小児科では血液疾患やアレルギー疾患に対応し、救急医療にも積極的に取り組んでいます。
特に消化器内科では、名古屋大学と連携し、消化器がんの治療や早期発見に力を入れています。
内視鏡を用いた食道がんや胃がんの治療、肝臓がんに対するラジオ波治療、胆道・膵臓の内視鏡診断など、高度な医療が特徴です。
加えて、膠原病内科ではリウマチ性疾患を早期に診断し、生物学的製剤を用いた治療を積極的におこなっています。
このように、名古屋医療センターは地域医療の中核としての役割を担うとともに、最新の医療技術を取り入れた診療を提供しています。
さらに、治験や臨床研究にも力を注ぎ、患者の生活の質の向上を目指して日々の医療活動に取り組んでいます。
▼この記事も読まれています
名古屋市千種区は住みやすい街?交通の利便性や特徴について解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
中区の賃貸物件一覧へ進む
まとめ
名古屋医療センターは、地域の歴史と中核を担う高度な医療施設として、多くの診療科を持ち地域に貢献しています。
また、最新技術を活用した診療や研究に積極的に取り組み、患者の多様なニーズに応えています。
名古屋市中区へのお引っ越しをご検討中の方は、ぜひ名古屋医療センターの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
千種区今池の賃貸物件なら地域密着のみらいふ今池店がサポートいたします。
お客様のライフスタイルにあう、お部屋探しをサポートいたします。
初めての一人暮らし、女性の一人暮らしの方におすすめのエリアや物件を豊富にご紹介しておりますで、お気軽にご相談ください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
中区の賃貸物件一覧へ進む